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【心豊かに生きる100のヒント 62】仕事でストレスないのはいいこと?

2015年2月16日

 

皆さん、こんにちは。アクシアバイオの齋藤です。

 

本日も、【心豊かに生きる100のヒント】を ご紹介します。どうぞお楽しみに☆

 

 

みなさんの中には、毎日毎日仕事が大変で非常にストレスとなっている人もいるかもしれません。そういった時には、あ〜、もっと仕事の時間的制約や量が少なく、もっとゆったりとリラックスできて仕事ができればいいのにと思う人もいるかもしれません。

 

そこで、今日はメンタルへルスの分野で有名な、ストレスと生産性の関係についてご紹介したいと思います。

 

いかがでしょう。ストレスが少ない場合、普通の場合、過剰にストレスがある場合の3つの場合で、仕事の生産性はそれぞれどうだと思いますか? どれが生産性が高くて、どれが生産性が低くなるでしょうか? ちょっと考えてみてください。

 

多くの人は、ストレスが少ない、普通の場合に生産性が高く、ストレスが過剰にある場合のみに生産性が下がると考えます。

 

しかし、実際のところどうかというと、ストレスが少ない場合、そして、過剰な場合の両方に仕事の生産性が下がり、普通の時間的制約や量などのストレスの場合にもっとも生産性が高くなることがわかっています。

 

この結果からわかることは、ストレスというのは、必ずしも悪いものではなく、ありすぎるのも、もちろん良くないのですが、一方でストレスがなさすぎるのも、よくないということですね。

 

休みばっかりだとつい人はだらけてしまうといったことでしょうか。

 

業界的に忙しい時期があるような仕事はなかなかその調節が難しいと思いますが、それでも、多すぎず、少なすぎず、ちょうどいいくらいのストレスに持っていくのがいいということですね。

 

本日も、何かの参考になれば、嬉しいです。

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