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【心豊かに生きる100のヒント 52】ストレスの外的要因、内的要因

2015年2月2日

 

皆さん、こんにちは。アクシアバイオの齋藤です。

 

本日も、【心豊かに生きる100のヒント】を ご紹介します。どうぞお楽しみに☆

 

 

ストレスについて、考えるときには、2つの方向からの要因を考えることができます。

 

まず、1つは、外的要因によるストレス(ストレス原因)です。外的要因には、社会環境によるもの(人間関係、習慣、社会規範などのプレッシャー)と、自然環境によるもの(音、光、温度などによるもの)があります。

 

例えば、仕事上での上司との人間関係、また、ご近所との人間関係などといった社会環境がストレスなるというのは理解できますね。また、蒸し暑い環境とか、騒音などの自然環境によっても、ストレスを感じてしまうというのもわかります。

 

そして、もう1つが内的な要因です。これは、主に個人の体質や性格、また物事の考え方や捉え方といったことです。

 

完璧主義とか、不安になりやすいとか、また1つの方法ややり方にとらわれやすいとか、そういった個人の傾向がストレスの要因になります。

 

ですので、ストレスの原因を考えるときに、そのストレスは外的なものが要因なのか、あるいは、内的なものが要因なのか、または、外的、内的両方の要因なのか、それを探ってみるとそれに対処する方法をより具体的に考えることができますね。

 

もし、外的な要因である職場の人間関係がどうしてもストレスという場合には、そこから離れてみるというもの一つの方法ですし、毎回同じような状況で同じような自分の感じ方、対処の仕方をしてしまうということであれば、自分の内面的なものを見つめてみたり、対処の仕方を変えてみるというのも1つの方法かもしれませんね。

 

本日も、何かの参考になれば、嬉しいです。

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