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【心豊かに生きる100のヒント 41】自己イメージの形成のされ方

2014年12月25日

 

皆さん、こんにちわ。アクシアバイオの齋藤です。

 

本日も、【心豊かに生きる100のヒント】を ご紹介します。どうぞお楽しみに☆

 

 

人はそれぞれ自分に対するイメージ、セルフイメージというものを持っています。自分に対して良いイメージを持っている人もいれば、能力が高く、他の人よりもいろいろなことができるにも関わらず、自分に対するイメージが良くない人もいます。

 

では、この自己イメージというものはどういう風に形成されるのだろうか?

 

自己イメージというものは、過去の記憶を基に形成される。そして、その自己イメージというものは脚本となって、物語のキャラクターのように我々を設定して、それに基づいて、無意識にいろいろなことを感じたり、行動したりするようになるようである。

 

そして、この自己イメージ、自己イメージ脚本というものを考える場合、特に重要なものが、その人と両親との関係である。その人が両親に対して、どういうイメージを持っているか。良いイメージを持っているか、また、それほど良くないイメージを持っているかで、その人の自己イメージというものが変わってきます。

 

その両親との関係においても、特に6歳までの期間というのが、非常に大事な時期で、その期間というのは、シータ波やデルタ波という深い意識状態に日常的にいるため、その時までの記憶が、潜在意識に強く残って、その時の記憶を基に自己イメージの基、自己イメージの脚本の基が作られるということである。

 

したがって、子育てをする場合は、6歳までは、両親が自分に自信を持つような言葉をかけたり、何か自分でやって達成できるのを見守ったり、笑顔の表情を向けるようなことが大事になってきます。ここで、両親の愛情をしっかり感じられて、自信を持てれば、良い自己イメージのベースを作ることができると思います。

 

小さいこどもさんと接するときは、こういったことを踏まえて、笑顔で接したり、自信をつけさせてあげたいですね。

 

本日も何かの参考になれば、嬉しいです。

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