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【心豊かに生きる100のヒント 38】感情の意味を知る。

2014年12月22日

 

皆さん、こんばんわ。アクシアバイオの齋藤です。

 

本日も、【心豊かに生きる100のヒント】を ご紹介します。どうぞお楽しみに☆

 

 

人それぞれ、日々いろいろな感情を持ちながら生きているものだと思います。仕事においても、家庭においても、いろいろな人間関係においても、趣味などにおいてもいろいろな場面で、いろいろな感情を持つものだと思います。

 

また、人によっては、怒りっぽい人、涙もろい人、あまり感情をあらわさない人など、人によって、感情の表し方も千差万別かもしれません。

 

しかし、日々の生活で感じている感情ですが、ふと湧いてきたり、また持続的に続いたりする感情について、これだけ日常の場面ででてきているにもかかわらず、あまりクローズアップして考えたりすること機会があまりないのではと思います。

 

また、その沸き起こる感情について、向き合ったり、それにはどういう意味があるかということについてもなかなか考える機会も多く名のではと思います。

 

感情について学ぶと、感情について新たな視点が生まれるので、より深く感情について知れるだけではなく、より豊かに日々の生活を送るヒントにもなるのではと思います。

 

以下が感情とその裏にある意味です。

 

マイナス感情

 

不安系ー要求(期待)が叶う見通しがつかない反応
—怒り系ー当然の要求(期待)が自分や他者の叶えない反応
—悲しみ系ー要求(期待)が叶えられないときのあきらめ反応
—苦しみ系ー期待通りにならないことが続く反応

 

プラスの感情

 

喜び系ー要求(期待)が叶いそう、叶った反応
それぞれの感情とその意味を知ると、日々感じている感情もより深く考えるヒントになるのではと思います。

 

怒りは、これが当然と思っている考え、信じていることがあって、それを自分か他人が叶えないの起こる反応です。例えば、奥さんが料理を作るのが当然と考えている夫がいるとすると、休日でも奥さんが料理を用意をするのが遅くなったり、用意していないと奥さんに怒ったりすると思います。でも、これも、その夫が、料理はだれが作ってもいい、奥さんが忙しければ、自分が作ればいいと考えていると怒らないと思います。

 

このように、自分が怒りを感じた時に、自分は何を当然だと考えているのか、そして、その当然だと考えていることは本当にそうなのかといった視点から考えてみると、怒りと自分が持っている考えや固定概念について再度考える機会になるかもしれません。

 

日々我々が感じている感情ですが、それにはそれぞれ意味があって、その意味を改めて考えてみるのも良いかもしれせんね。人生を味わい深く、豊かにするヒントになるかもしれません。

 

本日も何かの参考になれば、嬉しいです。

 

参考:ヘルスカウンセリング学会

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