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【心豊かに生きる100のヒント 36】悩みはギフト?

2014年12月19日

 

皆さん、こんばんわ。アクシアバイオの齋藤です。

 

本日も、【心豊かに生きる100のヒント】を ご紹介します。どうぞお楽しみに☆

 

 

人はいろいろな悩みを持っているものだと思います。それこそ、悩みは人の数あるかもしれません。仕事の悩み、お金の悩み、人間関係の悩み、健康上の悩みなどなど。一見何の悩みがないように明るく振るまっていても、よくよく聞くといろいろ悩みを抱えているというようなこともあると思います。

 

あーこの悩みさえなければ、この問題さえ解決すればと思うこともあると思います。でも、悩みがいっさいなければ、いいのかというとそれでは、人生が面白くないかもしれません。悩みは人を成長させ、人生にドラマを作って、人生を豊かな厚みのあるものにしてくれます。

 

特にするべきか、やめるべきかといった2択で悩んでいるときは、実は大きな成長のチャンスです。「このままでいたい」という自己防衛の気持ちと「このままじゃだめだ」という自己成長の気持ちのせめぎ合いです。

 

人にはもともと自分の安全、安定を守り維持するための本能的な欲求がありますが、成長するためには、いままで慣れ親しんだ安全、安定的なゾーンを離れなければいけません。どれだけの不安を受けれ入れられるかが、その人の成長の度合いを決めるのかもしれません。

 

また、悩みは、解決に向けて、人を行動に駆り立てて、大きなエネルギーを生み出してくれます。そして、それが克服されれば、逆に悩みは、その人にとっての大きな自信となり、また、仕事に活かしたり、そのことを人に役立てて、人に貢献できたりする大きなギフトになります。

 

どもりが悩みで、それを克服しょうとして、練習して、結果アナウンサーになったり、政治家になったりした話もきいたことがあります。

 

そうすると悩みというのは、見方を変えれば、人それぞれの経験をさせてくれて、ドラマやその人なりのストーリーを作ってくれるようなギフトかもしれませんね。

 

本日も何かの参考になれば、嬉しいです。

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