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【心豊かに生きる100のヒント 28】こころには段階がある?

2014年12月11日

 

皆さん、こんばんわ。アクシアバイオの齋藤です。

 

本日も、【心豊かに生きる100のヒント】を ご紹介します。どうぞお楽しみに☆

 

 

人のこころは、実は段階があって、こどもから大人へ成長していくようにこころも段階を経て成長していきます。

 

まず、最初は人から認めてもらうとか人から愛してもらうという段階です。ここのところが満たされていないと、あるいは満たされていないと本人が思っていると、次の段階には行きにくいです。大人でもここのところが満たされていないと感じている人が多いようです。

 

次の段階は、十分こどものころに認めてもらったり、親の愛情を受けると、この段階に進みやすいです。この段階は、自分を認める、自分が満足する、自分のことを愛するという段階です。人から十分認められているので、こころが自分に向かうということですね。

 

そして、次の段階は人を認める、人を愛するという段階です。人にも愛され、自分を認めて、満足し、そして、人を愛したり、認めたりする段階になるということです。

 

中には、人にいろいろなことをしてあげたりするのですが、自分が認められるために何かをしている場合もあります。

 

結構多くの人が、親から認められたり、愛されたりあまりしていない、あるいは足りないと思っていたりするのですが、実際はよくよく思い返してみると、親からいろいろなことをしてもらっていることを思い出したり、怒られたりといったいくつかのネガティブな出来事の印象が強く、それを全体の印象に当てはめていたりすることが多いので、自分は親からいろいろなことを意外としてもらったり、愛されているなということを思い出して、自分の記憶の誤解を解くということが実は大切かもしれません。

 

本日も何かの参考になれば、嬉しいです。

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