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【心豊かに生きる100のヒント 26】人は仮面をかぶっている

2014年12月09日

 

皆さん、こんばんわ。アクシアバイオの齋藤です。

 

本日も、【心豊かに生きる100のヒント】を ご紹介します。どうぞお楽しみに☆

 

 

人はみんな仮面をかぶっていると言われるとどうでしょう?そういう気がしますでしょうか?

 

人には元々の自分。本来の自分というものがありますが、多くの場合、成長していく中で、社会的な自分というものを身につけるものではないでしょうか?

 

本当に小さいときは、親との間で、そして、学校に入れば、同級生や先生との間で、会社に入れば、同僚や上司との間で、社会的な自分というものを作るものだと思います。そして、それは、もともとの自分、本来の自分と離れてしまっていることも実は多いのではないでしょうか?

 

他者との関係において作られた社会的な自分をペルソナ(仮面)といいますが、あまりにも社会的な自分ばかりを生き過ぎてしまうと、もともとの自分とのギャップで疲れてしまいます。

 

社会的な自分を生きてきた人の中には、あまりにも長く仮面をかぶっているので、その仮面の自分を本来の自分と思ってしまうこともあるのではと思います。

 

社会的な自分を生きていたとしても、何事もなければ、大きな問題はないように見えるかもしれません。しかし、そのよりどころとしていた社会的な自分という存在が、崩されてしまったときに、自分とは何なんだろうかと一気に精神的な危機に陥ってしまうこともあります。例えば、ずっと会社人間で生きてきたのに、突然リストラされてしまうというようなことです。

 

そこで、他人の評価によるものではない自分、本来の自分というものが大切になってくると思います。また、本来の自分については、別の機会に書きたいと思います。

 

本日も何かの参考になれば、嬉しいです。

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