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【心豊かに生きる100のヒント 25】個性が強みになる時代

2014年12月08日

 

皆さん、こんばんわ。アクシアバイオの齋藤です。

 

本日も、【心豊かに生きる100のヒント】を ご紹介します。どうぞお楽しみに☆

 

 

私の父は1945年生まれで、成人するときにはすでに高度成長期でした。その時代は、終身雇用が当たり前で、私の父も同じ会社に40年以上勤めましたが、それくらいの年代にとって、そういったことは珍しくないかもしれません。

 

そして、高度成長期、そしてバブル期までは、大量生産、大量消費型の工業社会で、ピラミッド式に上からの指示に下のものがしたがって仕事をするという社会でした。

 

しかし、今はコンピュータ化、機械化が進み、単純労働はあまり必要なくなってきており、個別的な顧客の要求に応えたり、他とは違うサービスを生み出すアイデア、発想が特に必要となっているので、ただ、枠に従って仕事をするというよりは、従業員が個々人の個性を活かして、仕事をしていくことが求められる時代であると思います。

 

時代はプラミッド社会型から、フラットな個々人の時代に移行して、個々人の個性が大切な時代になってきているので、学校教育や社会のこれまで求めてきた没個性的なやり方をやめて、それぞれの人が自分の独自性を認めて、個性をどんどん出して仕事をしていくと自分も楽しく、嬉しいし、また今の社会状況にも合って、社会にも貢献できるのではないかと思います。

 

それぞれの個性を大切にして、それを活かすことができる社会というのはいい社会ですね。

 

本日も何かの参考になれば、嬉しいです。

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