【心豊かに生きる100のヒント 64】ストレス=悪いもの?
2015年03月25日
皆さん、こんにちは。アクシアバイオの齋藤です。
本日も、【心豊かに生きる100のヒント】を ご紹介します。どうぞお楽しみに☆
ストレスというと、何かこう良くないようなイメージがあります。仕事が溜まっていて、来週までに仕上げないといけないのでストレスだ。あの上司、同僚といるとストレスが溜まるなど、ストレスという言葉を使うときは、あまり良くない文脈で使われがちです。
しかし、ストレスとは悪いものかというとそうではなく、心理的、身体的に負荷となるものということで、それ自体はニュートラルなことで、人によって、状況によって感じ方が違うものです。
身体でいえば、筋トレも身体に対しての負荷(ストレス)ですが、筋トレ大好きな人もいて、トレーニングを喜んでいる人もいます。また、以前の職場でも、立て続けの国内、海外の出張(心理的、身体的ストレス)をむしろ楽しんでこなしているような人もいました。
ちなみに、ストレスと生産性の関係性に関しての研究があり、ストレスがあまりに少なすぎても生産性と結びつかないというデータもあります。
ですので、良く使われるストレスですが、捉え方を一度考えてみてもいいかもしれませんね。
今年の12月から、50人以上の従業員の会社に義務付けられるこころの健康診断ともいえるストレスチェック制度ですが、ストレスをマイナスのこととしてのみ捉えて、メンタルへルス対策を考えるようになるとあまり良くない傾向かもしません。
本日も、何かの参考になれば、嬉しいです。